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12.ケアマネージメントと介護保険

ケアマネージメント
介護が必要になった場合、ケアマネージャーは、ケアプランを立てます。その後、モニタリングと言って、利用しているデイサービスやほかのサービス事業所に利用者さんの様子について確認をするために事業所に出向いて、相談員と連絡を取って利用の様子を確認します。各事業所においても、利用者さんの個々の個別のプランを立てて、計画を実行して、モニタリングをして、評価をしています。ケアマネージャーは、相談員とケアマネージャーとの連絡調整によって、また利用者さんとの話やご家族との話の機会を持ちます。評価をして、次のプランへつなげていきます。

担当者会議
デイサービスや他の介護保険のサービスを使っていて、デイサービスへの参加日を増やしたり、レンタルの介護用品を替えたりとサービス内容が変わる場合や、入院した後退院して、再びデイサービスへ来られる場合等で利用者さんの状態が変わったりした場合には、その都度、利用者さんのご自宅で担当者会議が開かれます。基本的に利用者さんご本人と家族の方と各サービス事業所の担当者にケアマネージャーが声を掛けて、日にちを調整して、現状や変更事項や要望をそれぞれが話し合います。

精神科に通う利用者さん
 精神科に通っている利用者さんも介護保険のデイサービスに通われます。その場合、精神科での担当の精神保健福祉士がいる場合は、その利用者さんのサービス担当者会議に参加します。ご自身では、直接いいにくいことも精神保健福祉士に相談していることもあります。



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