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正しい手洗いをして感染症を予防しましょう

正しい手洗いしてますか

毎年10月15日は「世界手洗いの日」です。毎日1400人の子ども達が下痢のために命を失っている事などから、下痢だけで無く感染症の予防に効果がある石けんによる手洗いを啓蒙するためにユニセフが制定して今年で5回目になります。

昨年の「世界手洗いの日」に向けて日本全国の子ども達が調査員となって、「手洗い白書2012」が作成されました。この白書では調査対象となった方達の間違った手洗い行動がたくさん確認されました。

手洗い白書2012でわかったこと

正しい手洗いは20秒以上の時間が必要と言われていますが、20秒以下の「したふり手洗い」が約半数見られたと言うことです。そして、手洗い時間が短いのは「女性より男性」、「大人より子ども」という事がわかりました。

1日のうち手洗い回数の最も回答数が多かったのは10回ですが、男性の20%は3回という回答でした。そして、手洗いをした人のうち石けんを使用した人は76%、男性は3割が石けんを使用していないという結果でした。

半数以上の人が十分に洗えていない手の場所は、「親指のまわり」、「つめ」、「手首」でした。親指のまわりとは親指の付け根部分の肉厚な部位で、ここは洗ってはいるけれどていねいに洗う事はしていないのですが、物をつかむときなどに物に密着する事が多いので特にばい菌が付きやすい部位と思われます。

正しい手洗いの方法を知りましょう

いつ手を洗うのか、もちろん石けんを使わなくてはいません。

・家に帰ったとき

・トイレのあと

・動物や昆虫にさわったあと

・ご飯を作る前

・食事をする前

これだけするとなると1日3回ということはありませんね。

手を洗う部位は次の5つの場所に注意しましょう。

・手のひら

・つめ

・親指のまわり

・手のこう

・指の間

・手首

爪と指との間にはばい菌がいっぱい潜んでいますので、爪ブラシを使って洗うほうが良いでしょう。

正しい石けんでの手洗いは感染症予防に一番手軽で有効な方法ですからすぐにも実行しましょう。



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