いつもコラムを見ている訳ではないので、随分遅いコメントでごめんなさい。要介護4*5の利用者ならストレッチャー型の洗身台で二人介助で洗うのが特養の基本的な入浴方式だと思いますが、あなたの施設では座位のまま、一人が抱えている間に陰部や臀部を洗うのですね、それでは充分に洗えないし、大切な皮膚観察もできません。穴あきの椅子に座らせるのが虐待なのか、陰部や臀部を清潔にできないことが虐待なのか、あなたの上司たちのモラルを問いたいです。つまり高度な介護看護対応が必要な利用者を入所させながら、施設は一般入浴の設備しか無く、「特養がいっぱいだから、うちで預かるしかない」「利用者のためだから」で、あとは丸投げしてるだけです。高い介護度のかたは施設は儲かる。悲しいけれど、本音はこれでしょう。高い介護度の人を入浴させる機械浴の設備が無く、しかも職員独りで対応して、看護師が入浴後の処置をしてないなら、国保連に通報し、査察に来て欲しいと言ってみるのも、良いことかと思います。私は以前いた老健で風呂の濾過機が壊れ、３年も汚い湯に利用者を入れていたのを、国保連と保健所に通報しました。１週間で査察が本当に来ましたよ。あなたも頑張ってください。