介護の相談をする

一般介護者向け

24時間 訪問介護・看護 普及進まず。

わんだふる 2014-10-23 11:35:07
カテゴリ:困った時の介護生活相談所
 介護の大手企業でも参入を検討した結果、採算が取れないということで、参入を取りやめています。
 現在実施されている夜間の巡回型もモデルケースとしての補助金があることによって、初めて成立している厳しい現実があります。
 介護職員が100万人単位で不足するというのに、職員の待遇改善ではなく、資格の要件を引き下げることで、安い賃金で人を確保しようとしている厚生労働省の発想が、現実をますます厳しくしています。
 既に実施しているところは、各々の事業所に夜間専用のオペレーターがいますが、やはり人出に困っているようです。
そこで、集約をして共同集中管理センターのようなものを作る動きがあるようです。
 各事業所と各自治体行政とが共同で運営して行くようですが、これによりかなり夜間巡回の人員が円滑に回れることになります。
 各利用者に採番をして割り振りをして、この番号はどの事業所の利用者かを判別して事業所に連絡が行き、事業所はどこの利用者かを判別して迅速に巡回するというシステム。これなら昼夜問わず使えそうです。
 極端な話オペレーターも番号と事業所名しか見れないので、個人情報も漏れにくいと思います。これだと共同で出来うるものと思います。
 問題は、予算や立地や人員の確保などだと思います。
この事業こそ、国政が支援して生き金を出すべきです。

コメント

わんだふる

 2014/10/23 15:25

ケアワーカーが血糖値測定

  現行の医師法では、介護職員などが行うことは認められていません。
しかしながら、危険性も少なく安全に行える機器などがありますので、今後認めていけばよいと思います。
 いつも思うのですが、厚生労働省は簡単にできることをもっと事細かく取り決めをして、膨大な作業は致し方ないにしても、どんどん認めていけばよいと思います。いつも遅すぎる対応だと思います。

 血糖状態は、血糖計と尿糖計で測定することで把握できます。
血糖計は、指先に極小の針をチクット刺し測ります。血糖値そのものを測定でき、採血時の数値がわかります。
しかし、採血前後の状態がわからず、瞬間的な高血糖を見逃す可能性があります。
 また、血糖計は採血による痛みを伴うことや、血糖計で継続的に測定すると費用が高くなるデメリットがあります。
 
 尿糖計は、採尿をして測ります。排尿と排尿との間の血糖の状態が反映され、食後に測定すると食後高血糖であるかがわかります。
さらに、痛みを伴わず、毎食後継続的に測定できます。
 また、血糖計のように針を廃棄する面倒がありません。
しかし、血糖値を測定しない、体質によって尿糖が出やすい・出にくいなどの個人差がある、低血糖は確認できないというデメリットもあります。

わんだふる

 2014/10/24 13:49

医療と介護は密接な関係にあります。ですので、検査測定の前後の変化も疾患と病態像、個別性を把握した上で観察と処置が出来るかも重要ですね。医療従事者とうまく連携をしてデータの共有をして、介護従事者がアシストして行けばよい事だと思います。問題は、ご本人又はご家族にも出来る医療行為を介護従事者が出来ないことにあると思います。

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