25chanさん、こんにちは。
ご指摘の通り、有料老人ホームには介護つきとそうでない所があるのです。
有料老人ホームは、介護が必要となった場合の対応も３種類に別れています。
一つは「介護つき」。入居者に介護が必要になったら、その施設から介護サービスを受けられるタイプの施設です。これは介護保険の「特定施設入居者生活介護」の指定を受けている施設となります。ただし、ホームが雇っている介護職員が介護を行う“内部提供型”と、ホームではケアプランの作成などを行い、実際の介護は外部の委託業者が行う“外部サービス利用型”があります。それぞれ受けられるサービスが異なるので、事前に確認しておきましょう。
また、「介護つき」には介護専用型（要介護１～５の人が入れる）と混合型（介護度が低い人や自立の人も入居可能）があります。おそらく25chanさんがイメージされていたのは、この介護専用型のホームではないでしょうか。
また、介護が必要になると契約解除となり転居しなくてはならないのが「健康型」です。ただし、このタイプの施設は現在はかなり減っています。
さらに、介護が必要になった場合は、そのホームに入居し続けながら、各自が介護保険の在宅サービスを利用する「住宅型」もあります。
ご自分がどのような介護を望まれるかによっても、選ぶべき施設が変わってくるかと思いますので、まず、気になるホームがあれば実際に見学に行き、詳しいお話を施設の方から聞いてみてください。