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一般介護者向け

姑にどう接していいかわからなくなりました。

menta-t 2011-11-15 02:56:23
カテゴリ:話してスッキリ!ツラい気持ち

73歳になる姑と同居しています。5ヶ月前に外出先で転んで腰の骨を折る大けがをしてしまい、それ以降自力歩行は困難になってしまいました。けがをする前の姑はとても活動的で、従業員を雇って化粧品の代理販売店をしながら、あちこち飛び回っていました。旅行と歌舞伎が趣味で、お友達も多く、年に数回は海外旅行にも行っていました。私にとっても、ほかの家族にとっても姑は太陽のような人で、いるだけでその場が明るくなるような元気な人でした。
けれど、歩けなくなってしまってからは、日に日に元気がなくなってしまいました。最近は外出することもなく、暗く落ち込んでばかりいます。いろいろ話しかけたり、車椅子で散歩に行こうと誘ったりしますが、なかなかうまくいきません。それに先日「歩いてると汗ばむ陽気ね」と話しかけて返事がなく、「歩けない人に言うことじゃなかった」ととても後悔しました。それからは、「こんな言い方はしないほうがいいんじゃないか」とかいろいろ考えてしまって軽々しく話しかけるのもためらってしまいます。
いつも顔を合わせている私までこんな調子じゃいけないと思うのですが、正直言って、どう接したらいいのか、考えすぎてわからなくなっています。どうすれば以前のように明るい姑に戻ってくれるんでしょうか。

コメント

きゅーちゃん

 2011/11/15 07:56


menta-tさん、毎日の介護お疲れさまです。太陽のようなお姑さんの元気がなくなってしまわれて、ご家族のみなさんはさぞかしご心配だと思います。なんとかお元気になっていただきたいですね。
お姑さんはきっと、まだ現在のご自分を受け入れられないのだと思います。なにかにつけバリバリと活動的だった頃と今を比べてしまっているのではないでしょうか。そして張り合いを失ってしまっているのでしょ。
ですから、もし周囲がサポートしてさしあげるなら、たとえばなにか新しいことに目を向けるように進めてみてはいかがかと思います。鉢植えを育ててみるとか、絵はがきを描くとか、自力歩行が難しい方がいきいきと楽しんでおられる趣味はたくさんあります。そういうものをさりげなく一緒に楽しむ時間を持ってみてはいかがでしょうか。
それから、私は身体機能に障害のある方に、その障害に触れる会話はタブーだとは思いません。「歩く」という行為をまったく使わないで話すことは不可能ですし、下手に避けるほうが相手には負担になるのではないでしょうか。もちろん「歩けないと大変だね」などと心ない言い方をすることはいけませんが、会話がぎこちなくなるような気の使い方はいないほうがいいと思います。
menta-tさんは、今じゅうぶんにお姑さんのことを思いやりのある気持ちで見守っておられるのですから、自然に接しているだけで、その気持ちはきっと伝わります。少しずつでもお姑さんが心を開いてくださる日が来ると思いますので、あきらめずにお過ごしくださいね。

しょうちゃん

 2011/11/15 21:36


私の祖母は緑内障で、視力がほとんどありません。でも話しているとつい、「この字上手だよね」とか、「すごい映像だよね」などと言ってしまい、そのたびに「ごめん」と謝ったりしてました。そうしたら以前、デイサービスのスタッフの方に「言ったことを謝るのではなくて、言い方を変えてあげるほうがいいのよ」と教わりました。テレビの映像に驚いたら「こういうものが映っていてビックリしたよ」と、言葉で説明して感想を言えばいいんだということでした。それからは謝るのはやめて「今、こういうものを見てるんだよ」という説明をすることにしています。祖母は興味を持って「どんな感じ?」といろいろ聞いてくれるので、話もしやすくなりました。
menta-tさんも、怖じ気づかずに、積極的に説明して、わかってもらうような会話をしてみてはいかがでしょうか。きっとお姑さんは傷ついたり怒ったりしないと思います。

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