利用出来ます。認知症ではない、という理由で使えないということはありません。地域のケアマネージャーさんに介護保険を申請してもらいましょう。

やり方としては、「地域包括支援センター　○○」で検索してください。○○にはお住まいの地域を入れてください。これで出てきた地域包括支援センターに電話し、介護保険の申請方法を聞けば、ケアマネージャーを紹介してくれるはずです。

段さん、奥様の介護、本当にお疲れさまです。ぜひぜひ介護保険をご利用ください。介護保険は認知症の方のみを対象としているわけではなく、介護を必要とされている方が対象ですので、問題なく申請できます。
まずはお住まいの自治体の役所の福祉担当課か、地域包括支援センターに行き、現在の状況を相談をしてください。これらが窓口になっていますし、介護認定の手続き方法や必要な書類などについても詳しく教えてくださいますよ。
以下に、介護保険利用の主な流れも欠いておきますので、参考になさってください。
１.申請…役所や地域包括支援センターで介護認定の申請をします。
２・認定調査…本人への面談調査、主治医の意見書、介護者の話などを調査し、介護度の決定をします。
３．ケアマネージャーの選択、契約
４．ケアプランの作成…ケアマネージャーとの相談後、介護者の状況に適したケアプランが作成されます。
５．介護施設との契約
６.サービス利用開始
となります。
また、パーキンソン病は難病指定の病気ですので、医療費の補助などがあると思いますので、病院に詳細を問い合わせてみてください。 段さんの介護負担が少しでも軽くなり、奥様が適切なケアを受けられるよう、心からお祈りしています。