ぺんくれよんさん、初めまして。私はアルツハイマーの父を介護して２年目になる者です。

ぺんくれよんさんもお父様がアルツハイマーと診断されたとのこと。ショックな気持ち、お察しします。私も、お医者様の口から「アルツハイマーです」と宣告されたときは、比喩ではなく本当に目の前が真っ暗になりました。多分、テレビや週刊誌で、アルツハイマーは不治の認知症だという情報を得ていたせいだと思います。

きっと、ぺんくれよんさんも、これからどんどん状態の悪くなるお父様のことを考えると、暗澹たる気持ちになってしまっているのだと思います。今だって、お辛い状態なのに、これ以上悪くなるなんてと考えたら、本当に不安だと思います。

人は先の見えないことは不安に感じますよね。私もそうでした。でも、少しずつ父が認知症である生活が日常になってきました。毎日、イラつかされたり、つい怒鳴ってしまったり、「もうイヤだ…」と泣き言を言ってみたり、本当に辛いこともありますが、不思議と最初に感じたもやもやした不安は今は消えています。

私の場合は時間が解決してくれたのだと思いますが…。

あんまり参考にならなくてごめんなさい。でも、介護は本当に辛いこともありますが、それをやり過ごすには、やはりデイサービスやヘルパーさんなどを上手に活用して、あまり介護一辺倒になりすぎないことです。それから、誰でもいいから（ケアマネさんとかでもいいと思います）介護のグチをこぼせる人がいると、かなり精神的に楽になりますよ。もし、周囲にそうしたことをお話できる方がいらっしゃらないようなら、ぜひ、この掲示板を活用してください。私も、この掲示板を読んで、自分と同じような方がいっぱいいるんだと励まされています。ムリをし過ぎないことが一番ですよ！