介護認定で要支援や要介護とならなくても、サービスを利用する事はできます。介護保険には、自立高齢者でも要介護になるリスクの高い人を対象にした介護予防サービスというものがあります。これは、基本チェックリストをもとに判定されるもので、介護リスクの高い「特定高齢者」と判定されると、さまざまな介護予防プログラムを受ける事ができます。閉じこもり・認知症・うつの予防や支援、栄養改善、高機能の向上、自宅での入浴介助のほか、自治体によってはデイサービス利用やショートステイ利用、配食サービスなどを行っている所もあります。すいっちょんさんのお母様が活用できるものもあると思いますので、一度ぜひ、地域包括支援センターに連絡してみてください。